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    歯科健診を導入されていない事業所の皆様にご提案です。唾液を使って歯周病の危険性があるか、お口の環境を調べる検査をしてみてはいかがでしょうか? 検査結果をきっかけに、お口の健康を意識してもらえる一助になればと思います。またフッ素塗布もおすすめです。



    検査の種類と簡単な説明です。費用については左サイド「健診費用について」の③をご覧ください。
    唾液01
    歯肉炎、歯周病によって破壊された歯周組織から出る血液も初期では目に見えるような色、 性状をしていません、これを唾液潜血反応試験紙を用いて唾液中の潜血濃度を調べるものです。 血液中のヘモグロビン濃度を色調の変化で3段階(-、+、++)に分類 +以上で歯周病のリスクあり、または発症を疑います。
    唾液02
    上記の唾液潜血反応検査の精度を高めた試験紙を用いた検査です。 抗ヒトヘモグロビン・モノクローナル抗体(マウス)を使用しているので、 ヒトヘモグロビンのみと特異的に反応するので正確に判定できます (食餌由来の他動物種ヘモグロビンの影響を受けない)。
    唾液03
    フッ化物の主な作用はエナメル質の表層での「脱灰ー再石灰化」作用に関与しています。 歯の表面からカルシウムやリンが溶け出して虫歯になりやすい状態の時 (脱灰が起こっている時)フッ化物があるとカルシウムやリンが速やかに 歯の表面に沈着(再石灰化)し、できはじめの虫歯が進みにくくなります。 小児の歯の方がフッ素を取り込みやすいですが大人の歯でも効果は期待できます。 予防効果は成人の歯で20~30%という研究報告もあります。