山梨県歯科医師会は県民の皆様への歯科保健の向上・良質な歯科医療の確保を目指しております。
山梨県歯科医師会の紹介

会長挨拶


山梨県歯科医師会
会長 井出 公一

日本は世界に類を見ない超少子高齢化社会に突入しました。山梨県においては都市圏と比較して更に大きなスピードで進展していくことが予測されています。

そのような中、山梨県は健康長寿県として他県を凌いではいますが、それでも平均寿命と健康に過ごすことができる健康寿命との間には大きな隔たりがあります。この隔たりを少なくし、健康寿命を延ばすためには歯や口の健康は欠かせません。

高齢者へのアンケートで、「生きがいや喜びはなんですか?」という問いに、「美味しいものを食べられること」、「家族や知人などとの会話」という結果もあります。

山梨県歯科医師会では、健康な生涯が送れるように「8020運動」を推進しています。周産期から高齢期に至る生涯を通じた運動であり、生まれた時から健康な歯や口を保ち、 たとえ介護の状態になったとしても、歯や口の健康を通じ生きがいのある生涯を送って頂こうと考えております。

このホームページでは、山梨県歯科医師会の紹介とともに、県民の皆様がお口の健康を通じ健やかに過ごしていただくための情報もお届けしています。また、皆様のご意見もお待ちしていますので何でもお気軽にお寄せください。

「8020運動」ってなに?

「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」という運動です。
言いかえれば、80歳は人の一生(平均寿命)であり、20本は自分の歯でなんでもおいしく食べられるために必要な歯の本数です。 一生涯自分の歯でなんでもおいしく食べましょうという運動です。(人の歯は28本、上下左右の親知らずを含めると32本あります) 24年度に行った、山梨県の歯科疾患実態調査によると、80歳で残っている歯の本数の平均は、13.6本でした。

なぜ80歳で20本なの?

答1. 歯が20本残っていると硬いものなどほとんどの食品が不自由なく食べられ、栄養バランスばかりでなく「食べる」楽しみにより精神的にも身体的にも大変重要なことです。(硬いもの:フランスパン、酢だこ、イカの刺身、スルメイカ、かた焼き煎餅)
答2. 歯が20本以上残っている人は、そうでない人と比較して行動的であり、旅行や外出、仕事や趣味にも積極的に取り組み、健康であるというアンケート結果もあります。
答3. 健康であることを裏付けるために、お医者さんにかかる医療費の調査を行いました。 山梨県在住の65歳以上の高齢者を対象として、残っている歯の本数と、医科のお医者さんに要した医療費の比較調査を行いましたが、明らかに残っている歯の本数が多いほど医科にかかる医療費が少なかったという調査結果ができ、健康であるという証となっています。

山梨県歯科医師会の事業内容

歯科医師会館
歯科医師会館
  • 口腔保健の確立及び口腔衛生の普及徹底
  • 行政及び地域住民との連携の強化
  • 在宅要介護者等の歯科保健医療の推進
  • 医療保険サービスの充実(休日夜間救急歯科医療の充実、施設巡回歯科診療の検討、病院入院患者歯科診療の検討)
  • 事業所等の歯科保健事業の推進
  • 高齢者歯科医療対策の推進
  • 学校歯科保健の向上と充実
  • 地域歯科保健事業の強化
  • 心身障害者の歯科保健医療の推進
  • 介護施設における歯科診療モデル事業の推進
  • 介護保険制度における「山梨県口腔ケア支援センター」の推進
地図